今年度初の研究授業(立川先生)

今年度初の研究授業が実施されました。

【1】教科名 第3学年 社会科 歴史的分野

【2】単元 戦後の日本

【3】授業における主張点

「北方領土問題」について日本とソ連の間で締結した様々な条約を根拠に、日本とソ連の立場で考えて議論し説明ができること。

【4】学習課題 「北方領土問題」とは何か?

【5】展開 日本とソ連の立場から立論を立て、争点について質疑応答をしつつ議論をしていく。

争点はヤルタ協定に基づくソ連の北方四島侵攻は違法であるか?を皮切りに、千島列島は北方四島に含まれるのかなどを議論していった。

【6】授業は、3年2組のみなさんが沢山の資料を見て、それぞれの立場から反論したり、質問したりと一生懸命に取り組んでいました。その様子を見て立川先生との信頼関係が厚いなと実感されました。また、普段の授業で議論しているからこそ、生徒のみなさんが堂々と授業に取り組むことができているんだということもわかりました。これから研究を進める上でも大変勉強になる授業提案でした。お疲れさまでした。