令和5年度 PTA会長あいさつ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本年度PTA会長を務めることになりました志垣と申します。

日ごろからPTA活動にご理解ご協力いただき心から感謝申し上げます。

 

ついに今年5月8日、新型コロナウイルス感染症の分類が変更され、感染症対策や生活様式に変化が見られています。

そこで、この3年間のいわゆるコロナ禍の経験を経て、これからのPTAを考える中で、

今年度のテーマを「シン・熊大附中PTA~共に学ぶ 共に育む 共に拓く~」としました。

「シン」は、「新」であり「真」であり、また「進」であり、他にも解釈があるでしょう。

なんだかどこかで見聞きした気がする方、どうぞ気になさらないでください。

 

今年度は、このテーマのもと、コロナ年度で新しく学んだ効率化など継続しつつ、

一方で芯はブレることなく、真の目的や役割を達成するため、再開したり活発化する活動もあります。

その中には、PTA会員間の交流や連携もあると思います。

そして熊大四附属、さらに九州や全国の国立大学附属学校園との交流や連携なども再開されます。

そして、それらの活動は次の時代へ向けてさらに前進、進化していくことと思います。

 

少し熱っぽく書きましたが、基本は楽しく活動することだと思っています。

近年、PTAに関しては、しばしばネガティブニュースを目にします。

しかし実際にPTA活動をやっていると、ポジティブな感想を耳にすることも少なくありません。

例えば、PTA活動の参加や学校行事の支援を通して、教育環境や子どもを取り巻く環境を知ることができます。

また、別の視点では、研修会など保護者の学びの場が提供されていたり、

また別の視点では、特に校区を持たない国立附属学校園においては、仲間づくりや親睦の場でもあると思っています。

PTAのようなボランティア活動の基礎には、その目的が大切である一方で、

親睦や仲間意識が、その活動を円滑に豊かにする原動力になると思っています。

 

1年後、やってよかったと思ってもらえるようなPTAを目指します。どうぞよろしくお願いいたします。