７月１５日から１泊２日で四季の里旭志において２年２組の学級活動を行いました。生徒たちが主体性と協調性を学び成長する目的にてプチ修学旅行と題し実行委員を中心に全ての内容を生徒たちが話し合い企画し，植村先生が助言者という形で進めました。持参物，タイムスケジュール等の内容は，安全面や集団行動を配慮された中学生らしい楽しいものになりました。逃走中では広い芝生の中で汗だくになりながら作戦を考え，チームワークの大切さを学びました。温泉で友情を深め，バーベキューでは自分たちで協力しながら調理し食への意識が向上しました。保護者には見守りと水分補給の協力をいただきました。肝だめしでは，植村先生が用意された背筋も凍るような怖いDVDを見た後，暗くなった林の中へグループごとに入り，保護者によるお化けや水鉄砲，生首やこんにゃくなどの仕掛けで怖がらせました。男子が先頭に立つグループや女子が先頭で中々前へ進めないグループなど様々でしたが，全員で助け合いながらゴールし助け合う大切さを学びました。保護者の協力のもとで花火とかき氷で締めくくりました。物を運んだり，片付けなど話し合いながら進めており，２年２組の生徒たちは，仲間とかけがえのない時間を過ごし，目配り，気配り，心配りの大切さを学び友情と団結を深めました。

帰りのバスでは合唱の練習で盛り上がり，２学期に控える合唱コンクール，修学旅行，駅伝大会への団結に繋がったと思います。この学級活動によって友達と過ごした時間，大自然の中から心の中で見えない大きな学びがあったと確信しました。

２年２組　情報委員